クラブOB会や同期会・クラス会とは別に、同窓生全体を対象に少人数でできる活動をして、同好の士が世代を超えて知り合い楽しむ機会を作ることを旨とし、どなたでも「この指とーまれ」と呼びかけ人になれる仕組を目指し、始動した「ミニクラブ活動」。
第3弾は「立川高尾講と行く高尾山薬王院・秋季大祭護摩祈祷」
ミシュランガイドで、最高ランクの“三つ星”の観光地に選ばれた事でもお馴染みの高尾山。薬王院はケーブルカーで上がった高尾山の中腹にある寺院です。
観光名所でもお馴染みの場所で、訪れたことがある方も多いかと思いますが、今回は秋季大祭護摩祈祷とのことで、普段は入ることの出来ない本堂の中へ入ることに…!
ミニクラブで募集が無ければなかなか体験できない一日となりました。
■高尾山薬王院とは? 《文章出典: 高尾登山電鉄株式会社/高尾山薬王院紹介より》
薬王院は今から約1200年前に開山された真言宗の寺院で、正式には「高尾山薬王院有喜寺」といいます。現在は成田山新勝寺、川崎大師平間寺とともに真言宗智山派の三大本山として広く知られています。
御本尊は「飯縄大権現」。不動明王の化身で、五つの相を併せ持ったお姿が特徴です。
大本堂では毎日諸願成就のお護摩(ご祈祷)が行われております。 一年を通じて多くの方々が種々の悩みやお願い事を御本尊の前で僧侶とともに一心に祈念しています。
■本堂内部が撮影禁止のため残念ながらお見せできませんが、荘厳で何かが沸き立つような感覚を覚える祈祷を生で拝見することができました。(もし撮影できたらいわゆるインスタ映えするような!?)
正午より講話が始まり、続いて護摩祈祷、終了時の般若心経では太鼓とホラ貝が加わって、大演奏会さながらのすばらしいものでした。
【今話題の『 八王子芸者 』の皆様も参加/奥は薬王院の僧侶の方】
最後に内陣に案内され、祈祷の時だけ厨子が開いて現れるご本尊の飯縄大権現を拝むことができました。
( このご本尊が ”高尾山の天狗 様” と呼ばれ、親しまれているそうです)
【命に対する敬意を表し、全てのもの、全ての人に感謝の気持ちを込めて食べる】という、伝統的な精進料理も体験しました…!
高尾山で採れる食材(山菜等)がふんだんに使われていて、大変美味しい秋の味覚(恵み)でした。
御護摩祈祷後、薬王院本堂前でのミニクラブ皆さんを1枚。
【霧に包まれた薬王院客殿前にて。立川高尾講として参加した皆さん】
そして何と「ウルトラセブン アンヌ隊員こと”ひし美ゆり子“さん」も縁あって特別ご参加。
ミニクラブメンバーは、直筆サイン入りウルトラ警備隊ポインターに寄り添うアンヌ隊員の写真をいただき、喜色満面。
●二次会での更なる交流・・・
【2次会は琵琶家。仕上げは、日本酒・蕎麦・お喋りで】
今回も盛況のうちに幕を閉じました。
第4弾は、2018年3月を予定しております。当ホームページにて年末から年始にかけ告知いたします。
乞うご期待。同窓生ならどなたでも気軽にご参加いただけます!