2017年6月4日(日)に開催された第71回総会・懇親会に、1951(昭和26)年卒業の中本倶江さん(3回生)が出席されました。懇親会の会場で、お話しを伺うことができました(写真)。
中本さんは、高校2年生になるときに、静岡県の女学校から転校してきて、武蔵高校で2年間過ごしました。当時の武蔵女学校も、レベルが高かったといいます。例えば、英語の授業は英語のみで行われていたそうです。授業に集中することで、すべての授業を理解するよう心掛けていました(物理や化学も得意でした)。
現在も健康で、良く眠り、食欲も十分にあるそうです。週に1回、書道やパソコン、公文に取り組まれています。毎年発行される同窓会誌「武蔵」は、隅から隅まですべて読んでいて、今回の総会・懇親会に参加されるきっかけとなりました。「武蔵高校で過ごせたことは、たいへん有意義で感謝している」と、当時を振り返られていました。
41回生・荒井賢一