令和7(2025)年度の文化功労者に、本校卒業生である田中泯さん(15回A組)が選定されました。おめでとうございます。
田中泯(本名:捷史)さんはダンサーとして長年活動され、近年では映画「国宝」やTBSテレビ日曜劇場「19番目のカルテ」など、映画やテレビにも出演され俳優としても活動されています。
御本人のコメントを紹介します。
「ただただ驚いております。オドリは常に私にとって衣食住の次にあるべき日常の行いでした。これからもきっとそうでしょう。競争することと優位性に浸ることの苦手な子供だった私には、オドリは格好の逃げ場、隠れ場でした。同時に遊び相手、遊びそのものでもあったのです。カラダと共に生きていればオドリは誰の人生にも訪れる。これからも、そう信じてみたいのです。私は空想だにしてなかったことです。きっと次の脱皮を促されているとして受け取らせていただきます。ありがとうございます。」
令和7年10月15日 株式会社 Madadaホームページより

